党派・地域を超えた「(仮称)手話推進議員連盟」として、明石市を視察してきました。

視察内容は、
① 明石市の手話推進施策について(条例制定、ユニバーサルマナー検定含む)
② 明石市議会の障がい者に配慮した議会運営について
明石市は市長の熱心な取り組みのもと、手話推進やユニバーサルデザインの街づくりに取り組んでいます。

明石市議会には、聴覚に障がいのある家根谷議員がいらっしゃり、家根谷議員にお会いして、立候補から日々の活動への思いなどを伺い、意見交換をすることも視察の目的の一つだった。
家根谷さんとの意見交換でも様々な気づき・学びがあって、本当にお会いできて良かった。

明石駅には、自治体として初めて設置された「手話フォン」もあって、これも現物確認してきました。
かなり活用されているようです。

私は、東日本大震災の経験・気づきから、災害弱者の問題に取り組み始め、聴覚障害者協会の勉強会に参加し、ろう学校で手話が禁止され口話法が強制された歴史などを知り、手話推進に取り組み始めました。

2013年12月に、我が豊島区議会では「手話言語法」制定を国に求める意見書を東京で初めて採択しました。

2016年3月には、日本国内全ての 1,788 地方議会で意見書が採択されました。
にも拘わらず、国での法制定の動きが見えてこなかった。

2016年6月には「全国手話言語市区長会」が、7月には「手話を広める知事の会」が設立されたが、以前、国の動きは鈍かった。

これは、地方議会が党派・地域を超えて繋がり、当事者の声を後ろ盾に国を動かすしかないと思い、昨年、「(仮称)手話推進議員連盟」を立ち上げるべく、地域を超えて手話を習っている議員に声を掛け始めました。

こういった問題は、政争の具にならないように、超党派で、あくまで当事者とともに行うことが何より大切だと思い、それは国ではなかなか難しいことなので、地方議会で行う醍醐味があると感じた。

口コミ、ネット情報等も含め他党で手話を推進している議員を探して声を掛け、当事者団体である全日本ろうあ連盟の事務局長のもとへ、企画書・設立趣意書(案)を持って伺ったり、手話推進に熱心な日本財団の笹川会長にも趣旨を説明しに会いに行きました。

その後、賛同議員は着実に増え、勉強会や視察も着々と実施。

議連設立に向かって取り組み始めた当初から、キックオフイベントとして手話ダンスパフォーマンスグループの「HANDSIGN」 https://www.hand-sign.com/ のコンサートを実施すると決め、当事者団体を核にした実行委員会も立ち上がった。

手話言語法制定という当初の目的達成だけでなく、障がい者の社会や政治参加を阻害するものを取り除き、誰もがその人らしくいられる社会のための気づきと新たな企画がどんどんわいてくる。

共通の政策実現のために党派・地域を超えた議員が手をつなげるって素晴らしい。

本当にいろんな素晴らしい出会いと気づきでいっぱいの活動をさせていただいて、幸せです☆

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