1972年7月生まれ 西巣鴨在住
2児の母 法政大学大学院在学中
大手金融機関にて、総務・経理・秘書を経て
2000年池袋に永野裕子行政書士事務所開設
2003年 | 豊島区議会議員選挙初当選(当時最年少) 以降5期連続当選。豊島区議会議員歴20年。 |
2008年 | 豊島区現職議員で初めて出産。 出産予定日まで登庁、産後1か月で議会復帰 |
行財政改革調査特別委員長・子ども文教委員長
豊島区監査委員・豊島区議会副議長 等 歴任
全国超党派議員「出産議員ネットワーク」「子育て議員連盟」「手話推進議員連盟」発起人
10士業合同無料相談会 設立メンバー
東京音楽大学とコラボの女性専門家による「ミューズの相談会」発起人
「としまユネスコ協会」発起人・理事
「NPO法人Fam」発起人・理事(日本伝統文化による国際交流活動)
「ワンパクまつり」実行委員
病院・介護施設の理事・役員等歴任
豊島区社会福祉事業団評議員
日本政治学会会員
東京商工会議所会員
豊島法人会会員
東京青年会議所(JC)シニアクラブ会員
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□永野ひろ子から豊島区民のみなさまへのメッセージ
2003年に当時最年少で初当選し、5期20年豊島区議会議員の仕事をさせていただきました。
2期目の時に、豊島区の現職の議員で初めて出産し、様々な困難を経験したことから、「どんな立場にあっても、安心して子どもを産み・育てられる社会」「誰もが参画しやすい民主主義の環境づくり」をライフワークに活動してきました。
課題解決のために、実態調査等も行い現状をしっかりと把握した上で政策提言に繋げることに注力し、日本最大の政策コンテスト「マニフェスト大賞」のグランプリ受賞他、政策提案・実現力に一定のご評価をいただいてきました。
課題解決にあたるときに重要だと思うのは、現状把握と当事者の声を踏まえた上で、然るべきところに方法を考えて提言することです。
私が子どもを授かった2008年当時、区立の全公共施設約200か所を調べたら一か所も授乳室がありませんでした。それを提案し、施設改修・新築のたびに設計チェックし、授乳室や育児スペースが物理的に可能な限り標準設置に。
バリアフリートイレが設置されていても、最低限の仕様があるだけでケア用ベッドやストレッチャーの入るスペースが殆どなく、ケアをされている方からの声を伺って、これも施設整備のたびにチェックして豊島区の公共施設内に増やしています。
皆さまの日常の中にある声にこそ、社会をアップデートするヒントがあります。
課題発見型で問題を未然に防ぐ行政を作っていきたいです。
新型コロナ感染症拡大を経験して、基礎自治体である、豊島区のリーダーの役割の重要さを強く感じました。
区民の生活、命・健康を守る仕事を直接行うのは、基礎自治体である豊島区の役割です。
国や東京都の施策を待つのではなく、現場を持っている、当事者の声が届いている豊島区のリーダーが実効性のある施策を提言することが大切。
スピード感をもって、先を見据えて、決断してく、そのことの重要性を強く強く感じました。
子ども育てる母として、医療や介護が必要な親を持つ身として、責任世代として、これまで取り組んできた経験を活かして、先頭に立ってその使命を担う時だと感じました。
基礎自治体の仕事は地味で地道なものの積み重ねです。
そうした地道な役割のもとに、人々の安心が築ける。
その先に、未来を切り拓く、希望がある。
豊島区にはまだまだ可能性があり、希望がある。
私はみんなの笑顔を増やしたい。
幸福度No.1のウェルビーイング都市を実現したい。
皆さんと一緒に豊島区の「あした」を作っていきたいです。